50歳になって会社が倒産して、やはり避けては通れないのが再就職です。
優雅にセミリタイヤというわけではないので、まだまだ働かなくてはなりません。
今まで、人の縁で就職を決めてきたとうちゃんは、いざ求人誌を見て面接ということをした事がなかったので、思わぬ苦戦を虐げられています。
そんな実際に違っていた現実と、思わぬ落とし穴をまとめてみました。
それではご覧ください。
年齢がいってからの再就職

50歳になってから再就職を希望する人は、稀にいるとは思いますが、それは現状に満足していない人とか、せざるを得ない状況になってしまった人だと思います。
とうちゃんもそのひとりですが、好きで再就職をしようとしたわけではありません。

50歳で会社倒産は実際に厳しいw
でも実際に再就職と考えてみても、新たな従業員を求めている方も、まず高齢の人をという風にはなかなかなりません。
スタートから不利な状況だとは、認識しておかなければならないのです。
そんななか、世の中ではさまざまな転職情報や求人情報のサイトや雑誌が目につきます。
希望を胸に、そんなサイトや雑誌を覗いてみる事にします。
やはり学歴は必要だった

転職サイトでは、テレビのCMでも有名な会社があります。
どことは言いませんが、そんなサイトにまずは登録してみようと、過去の経歴など洗い出して、プロフィールを作成していきました。
そして、審査をするということなので、返信が来るまで待ちました。
そして返信が来ました。
結果は、とうちゃんを紹介できるところはないとのことでした。
なぜ?
とは、なりませんが理由は明白だからです。とうちゃんの学歴は中卒だからです。
今まで学歴など関係ないと豪語して過ごしてきたのに、いざこの歳になって必要とは、なんたる不覚…。というか、もともと必要だったのでしょうね。
色々と記入しているうちに、中卒の欄がないとか、大学の文系理系など書き込み欄などで、空気が読めてきました。

高収入の落とし穴

転職紹介がダメなら、高収入の求人に挑もうと、あらゆる高収入の求人に連絡をしてみました。
初月から月収40万とか、高収入月収70万とか、一般の求人誌に書いてあるものは、たいてい裏があり、引っかかる人も多いそうです。
日給がいいものも、要は24時間拘束で、2日分の給与を、さも日給のように見せかけているものばかりでした。
それでも求人にある会社に連絡して詳しく聞いてみたものの、はじめから高収入は稼げないらしく、勤務年数を重ねたら可能かもという胡散臭いものばかりでした。
あとは独立させて起業を手伝うといって、リスクを負わせるようなものばかりでした。
実際とうちゃんの友人で、赤い帽子で有名な軽自動車の運送業のような事業をフランチャイズで始めるる会社があって、そこから仕事がバンバン廻ってくるからおいしいと契約したのですが、いざそのフランチャイズ会社から軽自動車を購入したのに、仕事が全然まわってこないという、車だけ購入させる詐欺のような被害を受けた者もいました。
再就職をするのに大事な事

やはり、地道に積み上げていくという心意気ですね。
ゴールが60歳なのか、65歳なのか、はたまた一生なのかは人によって違いますが、今から、そして1から積み上げていこうと考えればゴールまでには落ち着いた環境になれると思います。
楽して上を目指しても積み上げたものがないとすぐ崩れると、昔の人は良く言っていました。
基本や基礎が大事と。
ただ優遇されるにためには、今までの経験を活かそうとすることや、資格を新たに取得するという考えも有りかと思います。
そんなこんなで、とうちゃんも就職先がきまりました。

パートというジャンルにはなりますけどね。 まずはここからコツコツと行きたいと思います。
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