カラオケで歌を歌うなら、真似から入ってみるのもいいでしょう。
ものまねタレントのみなさんは似てるいけど、その前にうまいですよね。
ここにもコツはあるのです。
ものまね
ものまねタレントのみなさんは、ものまねをするのが職業ですが、その前に歌がうまいです。
よく、ものまねできる人は耳がいいとか、言われますけど、そのとおりです。
歌を、音程・リズム・声色・抑揚・感情・息遣い・手振り素振りなど、あらゆる事を真似しています。
そしてそれを面白おかしくデフォルメしたりします。
普通の人は声を真似ることしかしません。
だから、プロは似ているし面白いのです。
時々、ネオン街でも見られる芸達者な人たちも、そういう事を意識しているのでしょう。
なので、自分の歌いたい歌の歌手の真似をしてみるのもいいでしょう。
どういう声で、どこではずして、どこで息をすう。
そんなところを意識してみましょう。
どんなひとでも9種類の声がだせる
声は、どんな人でも9種類の声がでます。
グラフに表すと、高低と強弱です。

それぞれの声を出した時に、誰に似ているのだろう?とか、誰系の声だなとか、ピンときたらその歌をテーマ曲に練習すれば、近道です。
ここで、よく強弱を説明すると、声の大小と勘違いする人がいるのですが、これは出す息の強弱です。
なにが違うのと言われますけど、要は声帯を絞っているか開いているかの違いで、学生の頃に音楽で習った、
pp(ピアニッシモ)とか ff(フォルティッシモ)とかいうやつです。
声で言うと大きい声を出しているけど、やさしい歌後になったり、力強く歌ったりと変化させられるものです。
弱い声は声帯を開いているので、息を大量に使います。
そして、『は~~~』とか、元EXILEのATSUSHIさんのような歌い方になり、ムーディーな歌い方になります。
強い声は、息を漏らさないので力強い歌声になります。
氷川きよしさんのような歌い方ですかね。
お年寄りに元気になってもらうために、力強く歌い続けていたのでしょうね。
最近はちょっと路線変更がありましたけど…それでも素敵です。
音域をあわせよう
声が似ていると思ったら、その人の歌の音域が、自分に合っているか歌ってみましょう。
声が似ているので、音域も似てくると思います。
歌いたい歌と、歌える歌は違うので、そこはまず歌える歌で練習していきましょう。
もしどうしてもこの歌が歌いたいというものがあるならば、カラオケにキーを調節する機能があります。無理に高い歌で歌うのではなく、自分のキーに合うように調節して歌いましょう。
よく 声が高い=歌がうまい と、勘違いしている人が多いですけど、そんなことはなく、とうちゃんは低いパートをいい声で歌える方がむずかしいと思うので、高いからうまいではないと思います。
ですので、恥ずかしからずにキーを調整しましょう。
前にここで紹介したnanaとか利用して、自分の声を知って、コミュニティーで色々な人にコメントもらってくるうちに、
『○○に似ていますね』
とか、言われてくると思います。
そしたらテンションもあがってきて、練習にも励めますし、歌えば歌うほど声は鍛えられるので、ますます楽しいカラオケライフになってくると思います。
ぜひ一緒に、歌い続けていきましょう。

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